2005.2.8
たとえ振り返っても立ち止まらない勇気。コトバにしてみれば恰好がいいけれど何度も何度も立ち止まっては、痛いと泣いて、逃げようとあがいて…でも、努力はしてきたつもりで。主様と一緒の時間を過ごしていたら、ちょっぴりギュっとくる痛みと、だけど初めてのふわふわした感じがした。こんなにキスが気持ちいいなんて、こんなに欲しくなる自分がいるなんて恥ずかしいけれど少し嬉しい。次に逢える日まで、また頑張ってみよう。
2005.2.3
まだまだ後ろを振り向いたり、溜め息ついたりは続いてる。割り切れるほど大人じゃないし、ポリシーと呼べるような信念もない。だけど少しだけ、周りのみんなから貰う「暖かさ」に気付き始めた。家族・先輩・同僚・後輩・仕事相手・友達・恩師・主様…だから「レッスン」。しっかり生きるレッスン。気を抜かない、手を抜かない、素直になること。素敵と思ったことや、すごいと思ったことはとにかく頑張ってみる。磨いてみたいです。日常の私も、非日常の私も。明日も頑張ろっ(笑)。
2005.1.29
無邪気だったり、洗練されてたり、大人げなかったり…主様が素顔を見せてくださると、心の中の葛藤や後悔が溶けていく。要領が悪くて今までを忘れることができない。だけど、「忘れてもいいんだよ」って、主様はその言葉の通り私を気遣ってくださっている。今度こそ、応えられますように。今度こそ強い私になれますように。今も微酔いの主様の笑顔が忘れられません。『ありがとうございます』
2005.1.11
諸用で主様に逢えない日が続く。唯一私の裏の顔と表の顔を知っている人。息が詰まる。精神的なバランスがとれない。私は一体、何を望んでいるのか。胸の奥の鈍痛が止まない。
2004.12.4
日常生活と裏の顔との棲み分けって大事。当たり前のことだけどこの頃あらためて意識する。どちらも大事、どちらも私。今年は忙しさにかまけて、おろそかになりがちだったかな…。やっぱりもっと、配慮と深みのある人になりたいと思う。
2004.11.12
懐かしい声に懐かしい眼差し。戻れないことは十分知っていても、居てくれるだけで嬉しいこともある。一つのハードルを越えて、今、こうしてお互い違う生活をしてる。主様は言った。美優は自由だよ…でもね、主様、美優はきちんと帰ります。主様のところへ。だから、今夜も、思い出してくださいね。人一倍我儘で、誰よりもお子様で、だけどいつの日か、主様に追い付きたい私です。
2004.11.2
スランプなのか心身ともに絶不調。主様にも心配をかけてしまう始末。いっそのこと…なんて現実逃避ばかり考えては溜息。こんな日は一人で繁華街でもほっつき回るのが吉かな。あー。可愛げのないリアクションばかりでごめんなさい、などとココで主様に懺悔(笑)。いったいどんなバイオリズムなんでしょう?
2004.10.21
何度目かの絶頂を迎えて、体を引き離したら涙が零れた。いろんなシーンが脳内を駆け巡って、抑えてた想いが溢れてきた。出会ってから四年。これ程きつく抱き締めてもらって、これ程すがりついたことはなかった気がする。まだ、私には背伸びな主様。でも、追い付きたい。あの人の幻が涙で滲んで消えた。ねぇ、もう笑顔を思い出せない。
2004.9.29
暗証番号を変えた。履歴を消去する。メモリーをリセットして…終結。風邪、ひかないでね。寒くなったから。早く、幸せになってね、そして忘れてね。忘れるから。彼に似合うような大人になれるかわからないけど、私、行くから。携帯の、消去ボタンみたいに、クリア。ぷつん、と、何かが途切れた。
2004.9.12
まるで手にとることができそうなほど星が近い夜空を見上げた。興味のないアウトドアに誘われて参加したのは何かを変えたかったから。恋愛以外の出会いを大事にできない女はダメな女、なんてどこかの本で読んだくだりも気になってたし(笑)。この旅を、契機にしようと思ってた。貴方ではなく彼の笑顔を思い出せるように、って。そして空を見上げる。彼と、見たいと思った。
2004.8.24
長袖のスーツがちょうどいいくらいの気候。先週、大きな契約をして、仕事は面白みを増して来てる。抱えている想いはまだまだ混沌としているけれど、化粧をしてスーツの袖を通すと、感傷に浸っている暇はない私になる。来月にはまた出張、その後は大事な人との避暑地への旅が待ってる。仕事でも遊びでも旅をするのは好き。ココロの奥底はまだささくれだったままだけど、今楽しいのは旅の手続きと準備かな。2004.8.13
矛盾と葛藤と…胸の痛み。アナタとの間にはいつの間にか溝が出来ていた。私の変化とアナタの変化のベクトルが違う方向に向いていたのかもしれない。まだ、アナタとの連絡に使った携帯はそのままにしてある。「if」が捨てきれないうち私はこうしているのかもしれない。戻ってきたのは、そう、このホームページの掲示板に、ずっとずっと前に書き込んでいたご主人様のところ。単純によりを戻すつもりなんてなかった。だけど変化のベクトルが、fitした。初めて。正直、彼はとても洗練されていて私のような子供っぽい、落ち着きのない女には釣り合わない人だった。だから離れて…戻ってきた私はいくらか彼のベクトルに近寄ることができていたのだろうか。わからない。筋の通らない、自分に納得できない安易な移り変わりは大嫌いだから、未だに両手放しで浮かれることはできずにいるけど、でも、この半端な澱みの中にいるのが今の私なら、きちんと最後まで悩みたいと思う。
2004.8.10
後ろめたさがないわけじゃない。こんな自分に辟易してる。だけど…なんだろう、この安心感。この開放感。虫がいいし、いい加減だし、勝手だし…だけど…甘えてる。助けて欲しいと送信する。痛みはまだあるよ。だけど…今は眠りたい。許されて、眠りたい。
2004.08.01
あの人が愛してくれるって言ったから。さよなら貴方。ずっとずっと傍にいてくれるって、あの人が言ったから。私いま、幸せです。あの人が守ってくれているから…
2004.7.29
夏。今年の夏はやけに暑い。仕事も、プライベートも忙しい。充実してる。先日までは表向きだけの充実だったけど、失うものがあれば得るものもあるみたい。ジョントラボルタみたいな羽賀研二がケツメイシの新曲で踊ってた(笑)。なんかテンション上げたくてシングル買ってオーディオかけっ放し。この太陽の熱で、すべて焼き尽くしてスッキリしてみたいと思った。
2004.07.24
帰ってきたよ。あの人のところへ。さよなら貴方。もうアタシはいない。この波に飲まれて、輪廻を繰り返し、あの人のところにいる。楽なの。何も考えずに、あの人に抱かれて。ねぇ、この胸に貴方との夏を詰め込んで、どこかへ逝ってしまいたい。貴方はどこにいるの?アタシはここにいる。貴方の声の届くここにいます。寂しくなったら、呼んでね。アタシの名前を。