嫉妬
嫉妬は御主人様に対する、最大の悩みでもあり難関でもある。それが原因で離れるM女は存在する。耐えられない、かまってもらえない、と。「貴男一人だけの人」と考えるのは、一般の女性としてあまりにも当然なこと。しかし、男性にとっては必ずしもそうともいえない。一般の世間でも浮気やら不倫やら沢山見られるだろう。私的にも貴女だけのもの、という考えはなかなか難しい。嫉妬とは辛い物。だからこそ次回に出逢ったときには想像以上のエネルギー、淫乱さを見せてくれる。そのエネルギーは調教によって全て発散させられる。だからこそ、M女同士、仲良くなってもらいたいと思う。それが、マイナスの方へ向かうと、お互いを傷つけることがあるかもしれない。お互いの独占欲がそうさせるのだろう。しかし、誰の手によっても御主人様は独占されない。なぜなら御主人様は絶対的に御主人様だけのものであるからだ。逆にその醜い戦いに勝とうが、負けようが、御主人様は離れていくだろう。戦うこと自体が嫉妬に負けている。嫉妬に負ければ醜い結果が待っている。だが、それを乗り越えれば、無垢な愛が待っている。御主人様とM女との愛。嫉妬とはある意味試練でもある